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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 マッコーリー島編)

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報 「世界遺産 マッコーリー島」をお届けします。

 

マッコーリー島は、タスマニア島南極大陸のほぼ中間に浮かぶ絶海の孤島で、タスマニア島の南東1500km、南極大陸の北1300kmにある。面積は127km2で、野生動物が生息する無人島です。

 

海底が隆起してできた島で、地殻変動の歴史と現在の動きを知ることができる貴重な場所です。地球上層部のマントル部分がほぼそのままの形で残っており、世界中の地質学者から大きな関心が寄せられています。


植物はほとんど育たない過酷な環境ですが、多数の野生動物が生息する楽園的存在です。

海岸の岩場には、全世界の7分の1に当たる10万頭以上のゾウアザラシが集い、島の固有種ロイヤルペンギンをはじめ、キングペンギンやジェンツーペンギン、イワトビペンギンなど、何百万羽ものペンギンが生息するコロニーは圧巻です。

また、野鳥の群も観察することができる。

自然保護地区なので、関係者以外は立ち入り禁止となっています。

 

 

<基本データ>

ロケーション:タスマニア島の南東1500km、南極大陸の北1300km。
アクセス:ホバートからクルーズツアーでアクセスできるが、上陸は原則不可。
ベストシーズン:12~2月。
遺産の種類:自然遺産

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

【オーストラリアの世界遺産

オーストラリアでは、19件の世界遺産が登録されています。

世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があり、オーストラリアにはそのうち、文化遺産が3件、自然遺産が12件、複合遺産が4件あります。

 

文化遺産
普遍的な価値を持っている建造物や遺跡、文化的景観です。人類にとって顕著な意義を有する出来事、伝統、思想、信仰、芸術・文学作品と関連していることが重要とされています。

 

◎自然遺産
地形や生物、景観などが優れているとされる場所やエリアです。自然環境保全法や自然公園法など法整備のうえで保護されていることも重要な要素と言われています。

 

複合遺産
文化遺産と自然遺産の両方を兼ね備えている場所やエリアです。

 

 

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