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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 シャーク湾編)

 

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報「世界遺産 シャーク湾編」をお届けします。

 

シャーク湾は西オーストラリア州パースの北850kmにあり、インド洋に面して突き出したペロン半島や島々が点在しています。水深10mほどと浅く、この浅瀬が独特の生態系を作り出したともいわれている。ペロン半島中央には、貝殻で埋め尽くされたシェルビーチがあり、その長さは110kmにも及びます。

 

シャーク湾この地域はオーストラリア南部と北部の属性植物が混在する境界地点で、145種が北限、39種が南限とする植物が生息しています。同地固有の新種も28種ほど発見されているのです。

 

シャーク湾の最も奥まった場所にあるハメリンプールでは、ストロマトライトという藻が繁殖しています。これは地球最古の生き物で、光合成により地球上で初めて酸素を生成し、生き物の基盤を作ったとされています。

 

そのほか、ジュゴン、ザトウクジラ、ミドリウミガメ、イルカなど約320種の動物が生息しています。特にジュゴンは世界最大の生息地で、約1万頭が暮らしています。


ダークハートッグ島やペロン半島の海岸では、ウミガメの産卵も見られる。モンキー・マイアはイルカとの触れ合いができる場所として注目されています。

 

 

ロケーション:西オーストラリア州最西端。パースの北約850km。
アクセス:パースから国内線でモンキー・マイアへ。そこから車で約1時間。
ベストシーズン:通年。
遺産の種類:自然遺産

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

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