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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 ブルーマウンテン編)

 

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報 「世界遺産 ブルーマウンテン編」をお届けします。

 

 

グレーター・ブルー・マウンテンズ地域はニュー・サウス・ウェールズ州東部、シドニーの西100kmにあり、グレート・ディバイディング山脈の一翼を成しています。

 

ブルー・マウンテンズ、ウォレミー、イェンゴ、ナッタイ、カナングラ・ボーイド、ガーデンズ・オブ・ストーン、サールメア・レイクスの各国立公園と、ジェノラン鍾乳洞自然保護区で構成されています。

 

「ブルー・マウンテンズ」の名前は、コアラが食べることで有名なユーカリの大森林から発生する霧状の油分が太陽に輝いて青い霞を作ることからその名前が付きました。


ブルー・マウンテンズ切り立った断崖絶壁と深く濃い大森林に覆われたエリアには渓谷や滝、洞窟などがあり、変化に富んだ風景が広がっています。

 

また、ここだけにしか生息しない132種類の貴重な植物と、ユーカリ全種のうち13%に当たる91種類が確認されているのです。

 

公園内には、原住民アボリジニの伝説で3姉妹が岩になったと伝えられる奇岩スリー・シスターズ、ブッシュ・ウォーキング・トレイル、トロッコ電車、ロープウェイなど、見て、感じて、体験できる素晴らしい遺産です。

 

【基本データ】

ロケーション:ニュー・サウス・ウェールズ州東部。シドニーの西100km。
アクセス:シドニーから車で約1時間30分。シドニーから観光の拠点カトゥーンバの駅まで鉄道で約2時間。

ベストシーズン:通年。朝夕の冷え込みには要注意。
遺産の種類:自然遺産

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

【オーストラリアの世界遺産

オーストラリアでは、19件の世界遺産が登録されています。

世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があり、オーストラリアにはそのうち、文化遺産が3件、自然遺産が12件、複合遺産が4件あります。

 

文化遺産
普遍的な価値を持っている建造物や遺跡、文化的景観です。人類にとって顕著な意義を有する出来事、伝統、思想、信仰、芸術・文学作品と関連していることが重要とされています。

 

◎自然遺産
地形や生物、景観などが優れているとされる場所やエリアです。自然環境保全法や自然公園法など法整備のうえで保護されていることも重要な要素と言われています。

 

複合遺産
文化遺産と自然遺産の両方を兼ね備えている場所やエリアです。

 

 

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