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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 タスマニア原生地域編)

 

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報「世界遺産 タスマニア原生地域編」をお届けします。

 

 

タスマニア原生地域は、オーストラリア大陸の南に浮かぶタスマニア島西部にある原生林エリアです。


タスマニアは世界で最もピュアな場所とされ、雨水でさえミネラルウォーターになり、空気も澄み切っています。

それを支えているのが島の約20%を占める原生地域の雨林。
クレイドル・マウンテンやセント・クレア湖国立公園、フランクリン・ゴードン渓流国立公園、サウスウエスト国立公園などが含まれ、総面積は138万ha。世界遺産と同時に、人気の観光スポットにもなっています。


タスマニア原生地域園内には11億年以上前の前カンブリア紀にできた岩をはじめ、 樹齢2000年に達するというマキ科の大常緑樹など植物の種類も豊富です。
代表的なタスマニアン・デビルのほか、オオフクロネコ、カモノハシなど固有の動物も生息しています。内陸部に点在する峡谷では、考古学調査で40以上の洞窟が発見された。これらの洞窟では3万年前に人類が生活していたと考えられています。


オーストラリアに渡航される際には、ぜひ立ち寄ってみましょう。

 


ロケーション:タスマニア島西部。
アクセス:シドニーメルボルンブリスベンから国内線でロンセストンまたはデボンポートへ。クレイドル・マウンテン国立公園へはロンセストンから車で約2時間。
ベストシーズン:10~5月。冬季は最低気温が5℃を下回ることもある。
遺産の種類:複合遺産

 

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

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