ワーキングホリデー協会 公式ブログ

ワーキングホリデーと留学を支援する社団法人の公式ブログ

オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 ウィランドラ湖水地域編)

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報「世界遺産 ウィランドラ湖水地域編」をお届けします。

 

 

ウィランドラ湖水地域は、ニュー・サウス・ウェールズ州南西部の奥地にある4万年前の湖跡です。

マレー河の源流となる同地は、元々湖水地方だった所が約1万5000年前に干上がってしまったとされています。

今では満々と水をたたえた湖があったとは思えない荒涼とした砂漠地帯で、総面積は約37万ha。33kmに渡って延々と続く三日月型の壁のような砂丘は、湖底にあったシワが干上がってできたものです。

 

この壁は"ウォール・オブ・チャイナ"(万里の長城)と呼ばれており、自然が作り出した不思議な造形美は圧巻。

ウィランドラ湖群地域人類の祖先であるホモサピエンスが4万年前に生活していたことが判明しており、人類最古の火葬場が発見されたことでも有名です。

 


また、敷地内の約3万haがマンゴ国立公園として、観光客を受け入れています。園内ではレッドカンガルー、ウエスタン・グレー・カンガルーなどの珍しい動物が観察できます。

 

ぜひオーストラリアへ渡航されるときに、訪れてみてください^^。

 

 

 

ロケーション:ニュー・サウス・ウェールズ州南西部。シドニーの西約700km。
アクセス:メルボルンから国内線でミルドゥラへ。そこから未舗装の道を約110km北上。アデレードからは車で約8時間。
ベストシーズン:3~5月、9~11月。途中、未舗装の道を通るため大雨後はベストシーズン中でも通行禁止。
遺産の種類:複合遺産

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

オーストラリアへのワーキングホリデー・留学に関するご相談は、ワーキングホリデー協会までご遠慮なくご連絡くださいませ。

 

無料セミナー、無料の個別説明会などを開催しております。

 

【お問合せ先】
セミナー予約 >>> http://urx.nu/ibpD
※各会定員が御座います。ご希望日時にセミナーに参加出来ない場合は、下記の個別説明会へご参加くださいませ。内容はセミナーと同じ内容となっております。

 

個別説明会予約 >>> http://urx.nu/ibpx
※個別説明会のご予約の方は、ご希望日時を2~3つご記入ください。
 説明会受付日時:月~土 10時~19時(日祝定休)