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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 ゴンドワナ多雨林編)

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報「世界遺産 ゴンドワナ多雨林編」をお届けします。

 

オーストラリア・ゴンドワナ多雨林は、クイーンズランド州東南部とニュー・サウス・ウェールズ州北東部にまたがる大森林地帯で、総面積は36万6455haに及び、50以上の保護区があり、16カ所の自然資源が一括して世界遺産に登録されています。


また、亜熱帯、乾燥、温帯、寒帯のそれぞれに属する植物が植生する珍しいエリアです。世界最古のシダ類や170種を超える絶滅に瀕した植物群など、貴重な植物を数多く見ることができます。


オーストラリア・ゴンドワナ多雨林地球が誕生した頃は、南半球の各大陸は地続きと考えられ、仮想大陸"ゴンドワナ"時代があったとされています。その太古の時代から生息しているという脊椎動物無脊椎動物もここで発見されました。

約37種のコウモリ、約270種の鳥類、約75種の哺乳類なども生息。ラミントン国立公園には樹上30mを歩くツリー・トップ・ウォークがあり、鳥になった気分で森林散策が楽しめます。

 

 

<基本データ>

ロケーション:クイーンズランド州南東部とニュー・サウス・ウェールズ州北東部にまたがるエリア
アクセス:世界遺産のエリアまで、ブリスベンから車で約2時間、ゴールド・コーストから約1時間30分
ベストシーズン:通年
遺産の種類:自然遺産

 

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

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