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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 グレートバリアリーフ編)

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報 世界遺産 グレートバリアリーフ編をお届けます。

 

 

グレート・バリア・リーフ
グレート・バリア・リーフとは、オーストラリア北東部に広がる世界最大のサンゴ礁帯のことです。

北はトレス海峡から南はグラッドストーン沖合まで全長約2300kmにも及び、日本の本州がすっぽりと入るほどの大きさなのです。

世界中に160以上ある自然遺産の中でも桁違いのスケールで、4つの登録基準すべてを満たしています。

総面積は約3500万ha、約2900のリーフと900余りの島々からなり、海洋国立公園としては世界最大規模を誇っています。


グレート・バリア・リーフ サンゴ礁には約400種の海綿動物、約300種のサンゴ、約4000種の軟体動物のほか、ジュゴン、ザトウクジラ、ミドリウミガメ、アカウミガメ、イソギンチャク、甲殻類、昆虫類など数多くの生物が生息しており、数千年以上の年月を経て進化してきた、貴重な海洋生態系が広がっています。

神秘的な美しを体験するとともに、壊れやすいサンゴ礁を間近で見ることで自然の大切さが実感できるでしょう。

 

<基本データ>

◎ロケーション:クイーンズランド州沿岸部から沖合のエリア。

◎アクセス:ケアンズシドニーブリスベンから国内線でサンゴ礁内の各島まで所要時間1時間弱。ケアンズ、ポート・ダグラス、タウンズビルなどからフェリーも運航。

◎ベストシーズン:通年。ただし、北部(ケアンズ近郊)は12〜4月が雨期になるため要注意。

◎遺産の種類:自然遺産

 

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

【オーストラリアの世界遺産

オーストラリアでは、19件の世界遺産が登録されています。

世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があり、オーストラリアにはそのうち、文化遺産が3件、自然遺産が12件、複合遺産が4件あります。

 

文化遺産
普遍的な価値を持っている建造物や遺跡、文化的景観です。人類にとって顕著な意義を有する出来事、伝統、思想、信仰、芸術・文学作品と関連していることが重要とされています。

 

◎自然遺産
地形や生物、景観などが優れているとされる場所やエリアです。自然環境保全法や自然公園法など法整備のうえで保護されていることも重要な要素と言われています。

 

複合遺産
文化遺産と自然遺産の両方を兼ね備えている場所やエリアです。

 

 

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