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オーストラリア ワーキングホリデー情報 都市編 「ゴールドコースト タンボリン・マウンテン」

 

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報 都市編 「ゴールドコースト タンボリン・マウンテン」をお届けします。

 

タンボリン・マウンテンは、サーファーズ・パラダイスから西にわずか30分の距離にありながら、まるで別世界のようです。このチャーミングなマウンテン・ビレッジは、美味しい食べ物やワイン、珍しいグッズでいっぱいです。

ゴールドコーストの海岸地域より常に数気温が低いタンボリン・マウンテンは、海岸地域とは明らかに文化も異なります。

 

閑静なベッド&ブレックファースト、アンティークなおもちゃ屋、グルメチーズやデボンシャー・ティーが自慢のワイナリーが並ぶ街並みは、さながら古き良きヨーロッパのようです。

 

道端には農家の人々が新鮮な野菜や果物を売る無人屋台も並び、地元コミュニティののどかな空気が漂っています。緑豊かな国立公園と豊穣な農園に囲まれ、恵まれた立地のタンボリン・マウンテンとそのすぐ隣のカナングラ・バレーで、しばし現実を忘れてカントリーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ラミントンやスプリングブルックの国立公園に向かう細い山道を運転していると、まるで有史以前の時代にタイムスリップしたかのような錯覚を起こします。

それもそのはず、ここは、古代ゴンドワナ大陸熱帯雨林の生きた遺跡なのです。

いずれの国立公園国連教育科学文化機関(UNESCO)により、世界遺産に指定されています。つまりこれらの森は、世界的に価値のある文化遺産及び自然遺産として保護されているのです。

 

その理由は、緑深い景観の中を少し歩いただけで、すぐにわかります。地表からキャノピー(林冠)まで、幾層にも重なり合う珍しい動植物は、数々の国際的な科学や環境保護の団体が研究の対象となっています。これらの歴史的な森は、ゴールドコーストの一観光地に留まらない、世界的な大自然の宝物といっていいでしょう。

 

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