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オーストラリア ワーキングホリデー情報(世界遺産 パヌルル国立公園編)

 

 

本日は、オーストラリア ワーキングホリデー情報「世界遺産 パヌルル国立公園編」をお届けいたします。

 

パヌルル国立公園西オーストラリア州の最北部キンバリー地区にあり、1982年まで、アボリジニの人々以外、その存在を知らなかったという秘境です。

その象徴になっているのが、アボリジニの言葉で砂岩を意味するバングル・バングル。いくつもの岩が連なった奇岩群で、約3億5000年前に山から流れる川の下流に砂が堆積し、砂岩が地殻変動に合わせて成長した結果、現在のような珍しい景観になったといわれています。


パヌルル国立公園なかでも、灰褐色とオレンジ色のストライプ模様が交互に見られるビーハイブ(蜂の巣)は、4万5000haにわたって自然の造形美を作り出し、そのスケールには圧倒されます。


灰褐色の部分はシアノバクテリア(単細胞の光合成生物)によって固くなり、オレンジの部分は鉄やマンガンが錆びて変化したものです。


奇岩群の保水性は高く、砂漠地帯でありながら周囲には植物も群生しています。

 

旅行で訪れるには、ちょっと遠い場所ですが、機会があればぜひとも行ってみてください。

 

<基本データ>

ロケーション:西オーストラリア州北部。カナナラの南約300km。
アクセス:パースから国内線でカナナラへ。カナナラから4DWや遊覧飛行などのツアーを利用する。カナナラから空路または車で5時間。
ベストシーズン:4~10月。雨季は立ち入り禁止。
遺産の種類:自然遺産

 

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世界遺産とは】

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』:)の中で定義されています。2014年12月現在、世界遺産は1007件(文化遺産779件、自然遺産197件、複合遺産31件)、条約締約国は191カ国です。 ※ユネスコ協会ホームページより抜粋

 

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